2023夏の佐渡合宿 観光篇, Training camp in Sado:Sightseeing part

2023年7月25日 0 投稿者: ふくふく

この記事は夏合宿以外の備忘録。佐渡は観光もすばらしいところですから。

新潟港発9:25のときわ丸に乗る。これまでおけさ丸ばっかりに乗っていたような? レースでもなんでもないので二等で十分です。

夫、船内で知り合いに会う。7/24開催のオープンスイムに出るとのこと。いやー、スイムとか未知の世界、すごいです。

夫は初の佐渡上陸なのでコース選定は4回目の私。小佐渡方面はほとんど行ったことがないので、初日は車で半周。

まずは両津港の鬼カフェでガパオライス。しゃれおつなお店です。鬼太鼓のBGMがずっと流れてたー。

自転車3人組を抜かして姫崎灯台へ。自転車3人組も追いついてきたのですれ違う。

少し進むと風情のある岩の島。風島弁天と言うんだそうで。ふと見上げると階段があるので、高い所に上りたい我らはついつい上ってしまうのでした、、、

さらに進むとキャンプ場と灯台。近くの古い町並みも素敵だ。すっかり佐渡の雰囲気で、うれしい。

矢島・経島のたらい船に向かう。佐渡4回目の来訪にして初のたらい船。普通に乗らなくてもかわいらしい湾内の眺めが見えますが、船に乗ると魚がたくさん見れます。小さなタイやフグが群れをなして泳いでいてとてもかわいい。漕ぎ手のおばちゃんの解説もすばらしい。

大きなフグはいないのですか、と聞くと、大きくなるとどこかに行ってしまうのでこの湾内にはいないんだそうです。

小佐渡を一周して七浦の民宿へ。夏の合宿は昼間は体力使って、夜は寝るだけなので、高級お宿には泊まりません。合宿といえば民宿でしょう。日本海の夕日を見る。

2日目の自転車篇、3日目の登山篇はこちら。

お宿のご飯、近所の散歩など。佐渡のゴツゴツとした海岸線や、風情あるお寺を見るなど。

3日目は最終日。佐渡金山。江戸時代と明治大正昭和の2コースコンプリート。地下は涼しくてありがたい。

そして、北沢選鉱跡へ。実は夜にライトアップしているので、車で10分も行けば見れるのですが、夜ごはんのアルコール誘惑に勝てず行けませんでした。相変わらず、素敵な廃墟。

そして、カフェでおしゃれご飯を食す。

営業終了時間の迫るトキの森公園へ。ケージの中のトキですが、見学できてよかったー。

そして港へ戻る。途中に佐渡らしい建築のアパートを見るなど。そして佐渡乳業の牛乳もマストバイ。

麒麟山のレモネードやお土産を買って、最終フェリーで新潟へ戻るのでした。2等絨毯部屋で、寝落ちしました。最終なので皆眠くて静かなのがよい。

というわけで、佐渡はいつも裏切らない最高の旅でした。