とある探検隊, A expeditionary party
2022年8月の乗鞍合宿（一日目）part1, 2はこちら。 これはpart3です。
畳平から自転車に戻っての帰路、位ヶ原山荘であやうくバンダナなどを買いそうになったのを留まる。冷泉小屋はおしゃれにリニューアルされていたが、中で何が売られているのかよくわからないのが残念で小心者は小屋の戸を開けることもできなかった。
位ヶ原山荘の方がお品書きが明確に書いてあるので敷居が低い。
さて、「三本滝」。もう皆さん聞きなれた単語かと思います。
乗鞍コースの第一チェックポイントにして、ここまでは緩いよね、などと思われている場所。
しかし、滝なんて見たこともない。
せっかく登山の靴があるのでもう一度履き替えて歩こうと思い立つ。そう、我々は三本滝の正体を求めて奥地へと踏み入れる。（単にお宿のチェックイン時間まで暇だった）
なかなか道がわからずうろうろ。右側のレストハウスの手前から右に入っていきます。いきなりの下り。帰りは上りなのか。
あんまり行く人もないのかもと思っていたけれど、たまに人とすれ違います。吊り橋を渡る。ここまで実はあんまり期待してなくて、普通の滝でしょと思っていたら。
それぞれの水源の異なる三本の滝がここで一つになる場所。そしてそれぞれの滝にそれぞれの表情あり。
見ていて飽きない。こんな滝は日本でもここしか見られないのでは。予想外の素晴らしい場所でした。乗鞍に行く方は、時間の余裕（と靴）があればこちらもお勧めします。
ログを取っていないので距離不明。駐車場から片道徒歩15分くらい。
そして、お宿はスキー場近くのペンション・カムス。オーナーの話では土井（雪広）ちゃんがよく泊まっていたらしく、ダイニングルームの一角にはジャージとサインの色紙があった。
名前変わるんだそうです 
県境 
冷泉小屋 
ここから三本滝への遊歩道 
左の滝 
真ん中の滝 
右の滝 
ペンション・カムス 
