乗鞍は素晴らしいけど手ごわい, Norikura, a wonderful course but tough
お盆前の通例の夏休み。2021年は新潟登山、2020年は鳥海山登山、2019年は尾瀬ハイキング、2018年は枝折峠と巻機山、ようやく2017年までさかのぼって、乗鞍&ビーナスライン。
5年振りでした。今回は常に気分の悪い登坂で大変でした。自分が弱いだけですけれど。
天気予報が今一つでカーボンホイールで雨に降られたた下りがだめであろうと、アルミのデュラ子に換装したのが土曜日。古いタイヤが心配でPAXホイールから移そうとして四苦八苦しました。はい、1時間半コースでした。
そんな睡眠時間4時間で長野にワープ。運転ほぼ代わってもらってたので楽させていただきました。
午後の天気が怪しいので三本滝までワープしてスタート。
ズルしたのにもう九十九折れ区間は息絶え絶え、さらに吐き気まで。乗鞍初来訪の夫(カメラと登山のシューズをハンデとして背負ってもらった)には先に行ってもらって、マイペース走法で。私も自分の上着とワイヤーロック、携帯工具などは持参しているので、空身ではありません。
三本滝から登山のルートもあって、途中の車道を歩いている方もいる。挨拶して、抜かしてくねくね登ってたら、位ヶ原山荘で同じ人にまた会う。登山道の方が速い! という箇所もあるんでしょう。
いつもながらに、森林限界より上の景色はすばらしい。朝なのに何人も下って来る。皆、速い人達ばかりでしょう。
大雪渓手前でバス2台に抜かされ、停留所で抜き返すために体力をさらに使う。ゴールまだ?
さらに数分の我慢で到着。位ヶ原山荘から上のタイムは過去最低でした、どんだけ弱体化してるのでしょう。足つきしなかった点だけ褒めたい。
鶴ヶ池の青を見れば元気復活。
一旦、雨雲予報をチェックして、お天気持つと判断して、剣ヶ峰へ行くことにした。シューズを履き替えておにぎりを食べてさらに進みます。
13.7km, 863m, 8.5km/h, 157/169bpm, 105 watt
登山篇に続きます。