写真撮影会, Photo session alone

2019年9月21日 0 投稿者: ふくふく

天気予報は不穏な三連休。土曜日だけが外乗りできるのでは?

4年前の赤城HC前のシルバーウィークに鳳坂峠に3回も通って、アホなことをしていました。

よって、今年も赤城HC前のコンディション確認は鳳坂峠へ。

本日PBの、32分10秒。と思ったら誤差範囲だった。(6秒更新) 油断のゆの字もないので、あと1週間精進します。


時は遡り、木曜日晩に着弾した、この子。世はiPhone11に沸いてますが、庶民の私はAndroid道に進んでしまい、1月から運用していますが、写真の画質に今ひとつ満足できないのです。

持ち運びを考えるとコンデジの一択。ジャージのポケットに入る子のみが許される。

2週間ほど楽しく探索して、すでに廃番となったフジフィルムのX70の中古を入手。1990年代のオリムパスから始まったデジカメ歴は、キヤノンに浮気し、リコーに浮気し、しばらくの空白期を経て、フジフィルムにしてみました。節操ない。機能面が満たされればそれでいいのですー。

どすこいしてる猫も、シャレオツに写る。


このX70を連れて峠の向こうのブリヒル(British Hills、ホテルや語学研修所があるところ、坂が辛くて行ったことない)に行くのをミッションとする。

麓の「だむや」で、ソフトクリーム半額権利を得るために、写真を撮る。一応、バックアップとしてスマホでも撮る。

もう一つ、今回からオルトリーブのサドルバッグ2の大きい方、4.1Lを導入しました。

裏磐梯ロングライドした時に、食料なくて死ぬ思いをしたのと日焼け止めも持たずに出かけたので日焼けでひどい目にあったこと。さらに、カメラでジャージポケットが一つ埋まってしまうため、もはや、小さなサドルバッグでカッコつけることが考えられなくなり。

寒いので、アームウォーマーも冬ベストも突っ込んで出発しました。重くはないけど重装備。

さて、そんな装備で上ってると12%勾配区間で、あの世が見える思い。いつものことですので、さらっとあの世を見ておく。

現世に戻ってきて、峠。

構図変えてみる。

先に進んで羽鳥湖。水が少ない。正攻法の写真。こうなると普通かな。

フォーカスのテスト。2つのパターン。

今日は土曜日なのでベークル屋さんの「こなから」は開いてない。寄り道せず西へ進んで、ブリヒル入口まで下る。道の駅羽鳥湖からのアプローチは激坂で足つき必至なので、遠回りの118号からのアプローチを選択。

結局、平均7%の坂で、亀のように上る。なんか、赤城の中盤の高原っぽい道に似てる。交通量は少なく路面は良好。しかし、茂みからガサガサ音がして(鳥?)びっくりする。

そんな知らない坂をゼーハーしながら上ること4kmで、左折し、さらに1kmほど進むとゲートがある。ここ、入場料かかった気がするのだけど、しばらくゲートより先に行っても、どこでお金を払うのか謎。

ゲートより中で写真を撮るのは気がひけるので、ゲートまで後退。

そんなわけで、セルフタイマーを駆使していろいろ試す。交通量少ないです。はい、あんまり恥ずかしくないです。

雨が降ってきたので、道の駅に向かって急坂を下ります。路面が濡れるほどの雨でないのが幸い。濡れたら怖いだろうな。

ソフトクリーム、半額の150円になります。今年初。バニラ、ヤーコン、桃もありますが、山ぶどう味をセレクト。今日の気温では寒い。

湖の南東側をぐるっと回って118号に戻って帰路へ。看板に、鳳坂トンネルは2500mの予定で500mほど工事が進んだ、とある。開通するとこの峠は旧道となり、閉鎖されるだろうな。利便性は高まるけれど、自転車乗りとしては、複雑。

蕎麦の花の季節。日本に戻ってきた。

96.4km, 1395m, 20.2km/h, 141/176bpm, 81 watt