2019 枝折峠ヒルクライム 単なる前日観光編, A day before Shori HC
金曜日は会社イベントで温泉宿泊。ここでアルコールをコップ半分ほどで止めた意思の強さに自分を褒めたい。
めでたし。終了。(ではない)
会社に戻ったらメールが来てるので片付けるが、今日は夜に魚沼に行ければいいだけなので、誤差にも入らない。
帰宅して昼寝して(?)荷物詰め込み。あっついな。
あやうく、登山の帽子と手袋を忘れそうになる。荷物が多いのと、気持ちがやっぱりしおりんレースに向かっているので忘れ物しやすいんだな。靴だけで、普段用、サンダル、自転車シューズ、登山シューズと、3つもオプションを持たなきゃいけない。
新潟市経由の高速移動ではなく、今回は只見線沿いの六十里越えで行ってみよかと。沼沢湖より新潟側には行ったことがなく。
只見線絶景ポイントがあるとの情報を仕入れ、まずは道の駅みしまへ。
眺望ポイントがいくつかある。Aだと近いが、Dだともう少し階段を上らないといけない(とはいえ5分も変わらない)。せっかくなのでDまで行く。こんな短距離でも30度は軽く超えてるので汗が出る。
高度を稼ぐと、橋梁が見やすくなります。只見川第一橋梁。電車の時間には合わなかった。第二橋梁は私のスマホ性能では綺麗に撮れなかった。
その道の駅に戻って、グルメマップを見てるとそば粉ガレットを出すカフェがあったので、早戸温泉つるの湯まで行く。つるのioriカフェ。お店は看板が出ていないから、googleマップを参考に。日帰り温泉の駐車場に停めて只見川の岸に下りたところにお店がある。
貸切でした。店内からだと川は見づらくなるけど、デッキと前庭からはとてもよい眺め。
そしてそば粉ガレット、見た目も美しく、味もまたよし。さらにルイボスティー甘夏入りを追加した。女性店主ひとりなので人数が多いと時間がかかるかもしれません。
16時。長居したいところを我慢して進む。
只見川は阿賀川の雰囲気に似てる。と思ったら合流するんですね。自然のなかをどっしりゆったりの、水深の深そうな色だ。
途中でダムが何箇所もある。これは只見ダム。その上流の最大規模の田子倉ダムの壁が遠くにみえる。
近づくにつれ威圧感ある壁に期待しつつ、道を上って、遊覧船乗り場の駐車場に車を停めて、夕暮れ気配のあるダム湖を眺める。
日が傾いて、下流側はすでに日陰。綺麗な風景だった。
この先はさらに山道らしくなって道がくねくね。スノーシェッド何個あるんだってくらいの数。2,3箇所、照明のないトンネルもある。交通量も少ないので安全第一で。
たまに並走する只見線が見える。寂しい風景で趣ある。しかし運転しているので写真が撮れなくて残念。
18時半ごろ。魚沼着。日帰り温泉こまみの湯で夜の雰囲気迫る山々を眺めたが、残念なことに雲があって越後駒ヶ岳は見えず。
原信で夜ご飯と朝ご飯を買う。普通に八色スイカとか、安田ヨーグルトとか、へぎそばが売っているのを見て、異国感を堪能しました。
間違ってシルバーラインの車線に引き寄せられるミスを重ねつつ、ユピオ駐車場に到着。車用網戸を4枚のドアに、さらにリアゲート用の網戸装備を装着。暑いのですが、風が通らぬわけでもないのと疲れでしっかり眠れた。
レース編に続く。