トレーニングのはずが、素敵な神社に寄り道, Go out of the way, and visit a beautiful shrine
性格的に同じ道を何度も往復することができません。だから諏訪峠も一往復で帰ってきてしまうのです。
そうだ、日本のベルギー(と勝手に思ってる)三春に行こう。記録を見返すと、年に一度しか行ってないのか。
ここには平らなところなどないのです。登っているか下っているか。距離は短くても勾配はきつい。否が応でも、クライミングリピートできます! (^o^)/
さくら湖には行かず、まずは、パン屋さんの 杜のくまさん に向かいます。
途中に丘の中腹に鳥居が連なった景色が見えます。緑と赤のコントラストが壮観。
早速、寄り道です。近くに寄ったらダートで、その先は階段。この靴では登りたくないから、ここで断念しようかな?
ところが、少し先に裏参道を見つけました。こちらはアスファルト。短い距離ながら15%の坂です(Garminは誇張表示する場合があるけど・・・)。足をつきそうになりながら頂上へ。
高屋敷稲荷神社と言うそうです。
大祓(おおはらえ)の時期でした。輪くぐり発見。左に回って右に回って、さらに左に回ります。
宮司の奥様と思われる方が、「お茶を飲んでいきなさい」と、言ってくださったので、断る理由無く(喉も渇いたし)座敷に上がりこみました。氏子と思われる年配の方々に混ざって、またたびの茎や、おかひじきや、玄米のご飯をいただき、補給十分です。お茶だけかと思っていたので、びっくりです。ご馳走さまでした。
ご年配の方々には、すっかり注目を浴び、、、。
「それは電動なの?」
「人力です!」
「何段あるの?」
「20段です」
「おいくらするの?」
「xx万くらいです」(後からの追加パーツはありますが、、、)
ロケーションも素敵、おもてなしも素敵で、感激。
鶏が庭を闊歩。
ふと見ると「ふくろうみくじ」なるものを発見。200円で、7色のふくろうのどれかが当たる仕組みです。金色を狙うぞ。
「末吉」いろいろと実力不足だそうです。心当たりあり過ぎ。
金色ではなかったけれど、黄色の金運のよくなるフクロウが当たりました。 先立つものがあってこそ、諸々のパーツが買えるのです。7月のボーナスに期待か?
(一緒に写っているのは、いただいた赤米の包装です)
さて、当初予定の杜のくまさんでパンをゲットし、辛い坂を上ってさくら湖へ。もう少しでダム資料館というところで、雨が降ってきました。
今日の予報では、午後3時以降に降るんじゃなかったのかな? 人里離れたところで降られなくて幸いでした。ダム資料館でしばらく雨宿りします。
10分くらいで止みました。今日は距離短めですが、帰宅。
44.0km, 612m, 17.7km/h 132/178bpm