パリニース2012 観戦記1 -偶然レースの日にパリに行く-, Paris-Nice 2012 report #1 – The getting to Paris just the day –
もう、今週末はミラノ・サンレモです。
すっかり遅くなりましたが、パリ・ニースの第一ステージ、個人TTを観戦してきましたので、その様子を書き記します。
3月上旬のほぼ一週間、パリ出張でした。出発の二週間程前に、パリニースのレースの第一日目のちょうど日曜日の朝に着く便を予約していた偶然に気づいた。日曜日だから仕事もない。それはもう、行くしかないでしょ?
朝、ホテルに荷物を置いてから、同僚を巻き込んで、パリ郊外の、サン・レミ・レ・シュヴルーズにRER B線で向かう。パリの町中から、約一時間ほどです。
少し走っただけで、田舎の一戸建てが緑の地に建つのどかな風景となりました。
けれど・・寂しい電車なのです。同じ車両に乗っていた人たちは、途中で降りてしまって、同僚と二人きりとなりました。一人で来たら心細くて仕方なかったかも。UCIのプロツアーなので、花火大会に向かう電車のように込み合うのではないかと予想していたのに!
3月4日が本当にレースの日なのだろうか? なんて疑い始めるほど。
ようやく終点のサン・レミ・レ・シュヴルーズに到着しました。ホームを歩いていると・・・いきなりチーム・スカイの車が見えました。本物です。この段階で、あきれるほど、はしゃぎはじめて、同僚からは白い目で見られたことと思われます。
フェンスが邪魔だろうが気にせず写真を撮る!