地震後の初ライド 福島県中通りのようす
地震から二週間。我が家ではお皿が割れるなどしましたが、大きな被害はありません。実家に戻っている間、余震が心配でブレーカーを落としたために、給湯器が凍結破損するトラブルが一番大きかった。
ようやく自転車に乗ってみました。晴れ基調ではあるけれど、冬のような西風の強さ。にわか雪がときどき舞って、気温予想は5℃。
1. マスク
2. サングラス
3. インナーキャップ
4. ヘルメット
5. 耳あて
これだけの装備が耳の付近で干渉するため、この数字順に装着しないと、やり直しの憂き目に遭います。
道の状態もわからないので、あまり遠くには行けない。浜尾遊水地までとした。
原発問題で騒がしい福島ですが、風景は相変わらず綺麗でした。放射線量や、水や、ほうれん草は気にしない方向で行きましょ。
ときどきアスファルトがひび割れていて、片側相互通行の道が現われます。しばらくは道路事情も悪いので、注意して外出しないといけないでしょうね。浜尾遊水地では、水門のコンクリートと自転車道のアスファルトのつなぎ目に段差ができてしまって、三箇所ほど、自転車を降りないと超えられないところがありました。要注意です。
須賀川市 市民スポーツ会館は、避難所となっていました。建物からかなり離れているのだけど、川原の土手に犬小屋が2つあって、ワンちゃん達がいた。「南相馬市から避難してきました」との文字が。一緒に避難できて良かったね。
いつものひいきのパン屋さん、リアンが営業してました。まだ一度も食べたことのないアップルパイの入手に成功。パリパリの皮で美味しかった。
36.3km, 234m, 18.2km/h, 131/169bpm