峠と和解せよ, Reconcile with the pass

2020年10月18日 0 投稿者: ふくふく

これまで使っていたオークリーのコミットのイヤーソックが傷んだため、新しいアイウェアを導入しました。SWANSのスプリングボック。白フレームにしたくなったのだけど、髪染め後の染料の色移りが気になるので、艶消し黒にしました。

レンズはグレーにミラー加工。登山で花を見るのに色が変わらないようにしたいと思って。

こっちがコミット。

こっちがスプリングボック。地味だー。


さて、気を取り直して。

峠とは喧嘩してないつもりですが、ヒルクライムレースがないから峠から足が遠のいてしまってます。

いつもの峠でタイムを計る度にPBの意気込みだが、久しく更新できてません。けれども、秋で体重が減った。風もなく涼しい。猪苗代湖側に行こうとの計画もないのでボトル一本で十分。これはチャンスと、路面が乾くまで待って10時に出発。

最高予想は18℃。半袖ジャージにアームウォーマーとレッグウォーマー。(登坂時は暑くて、前ファスナーは下ろし、アームウォーマーは手首まで下ろすくらい)

今年やっと二度目の御霊櫃峠。

裾に霧がかかっていて幻想的。霧が出ているということは無風。

ここからたった30分で霧は晴れた。バス停から林道入口までの緩斜面は西風がないために速く、林道区間の中間点までは最速だったかと。が、ここから腰痛の時間帯。長い距離を登坂してないとすぐこう。後半はずるずると遅れ、平凡ないつものタイムで終了。

そんな、いつものヒルクライムでした。自分に腹立ててます。

眺めがよいので、サドルバッグに入れておいたナイキフリーランに履き替えて、5分くらいで行けるこの背景のピークへ。

郡山の街や、阿武隈山地がよく見える。

猪苗代湖。対岸の布引高原に低い雲が立ち込めていて、美しい。

標高が高い磐梯山(左奥)は雲に邪魔されず綺麗に。

雨神様、風神様と磐梯山。

アザミの花の時期は長いね。

そして季節外れのツツジ。

駐車場はほぼ満車。

下りはウィンブレに冬のジャケットを重ね着した。風にあたるとうすら寒い。ウィンブレだけでは震えそう。暑がりで寒がりは服装が本当に難しい。

そして帰り道に外人(インド人?)さんに日本語で道を聞かれるなど。電話先の日本人さんから地名を聞くと漢字が難しくて気を失うところでした。しかし最後には無事にグーグルマップで見つかったのでめでたしめでたし。

48.8km, 660m, 19.1km/h, 139/176bpm, 77 watt