阿武隈山地二番勝負, Two-game match in Abukuma Plateau
朝起きたら、風の音がすごい。自転車はちょっとどうかなーと登山に逃避決定。もう完全に登山強化月間になってます。
分県登山ガイドを開いて阿武隈山地をつらつらと眺める。
第一座、鎌倉岳(常葉)。鎌倉岳という山が福島に2つあるらしいので(常葉)とつける。
実は本は持参したが、登山口と所要時間だけチェックして読んでなかった。ええ、里山だと思って舐めてかかってたわけです。
カエルちゃん。
途中までは杉林、少し上ると落葉樹の明るい林でよい雰囲気。
あと500m表示から先は岩場だらけで、ロープを掴みながら登るコースだった。難しー。(予習してなかったからねぇ)
前日の雨、さらにこの時間帯にピンポイント雨雲で雨が降ってきて、濡れるは滑るわで、心細い。
と、上から降りてきた人とすれ違ったので、ちょっと安心。(結局、会ったのはこの一人だけ、疎です)
頂上まで滑りながら登るのですが、眺めの良さは抜群でした。
山行内容と載せきれなかった写真はヤマレコにて。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2401584.html
5.1km, 447m
第二座、日山(天王山)
20kmほど移動して次の日山。鎌倉岳で難易度高いのに辟易して、一瞬帰ろうかと思ったものの、家族連れにも安心と説明書きがあり、よっしゃと登り始める。
巨石がごろんごろんしてる感じは、他の阿武隈山地の山々と似てる(もちろん鎌倉岳とも)。
こんにゃくっぽい子もいる。
ツツジの季節が去ったので、ここも一人とすれ違っただけ。山頂に人もおらず。
そして周回コースが眺めがいいよーと教えてもらったので、胎内くぐりの岩を抜けて、さらに進むのです。バックパックが擦れないように注意です。
明るい林の道で高原リゾートの遊歩道と言ってもいいくらい、雰囲気のよい道です。けれど、熊が出るかどうかは知らないので熊鈴は鳴らしてます。
そして終盤の休憩所の一角からの蔵王連峰、吾妻連峰、安達太良連峰、磐梯山の眺めがとてもよく。午後だったので逆光気味になってしまいますから、次は午前中に行ってみたいかも。
山行内容と載せきれなかった写真はヤマレコにて。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2401753.html
6.7km 417m
2つ合わせると磐梯山一回くらいの距離と獲得標高に。