2019 新潟ヒルクライム あるいは予想は常に当たらない, My guess was wrong
2:20、むくりと起床。寝てる時の姿勢のせい? めずらしく神経痛的な腰痛。肩に加えて腰まで痛いとは、、年齢とは怖い。
想像上の生き物(CTL)は育ってるし、体重は46.9kgで昨年比1kg減。これは昨年の自分に勝利でしょう。(はい、フラグ立ちました)3:00出発。
卵かけご飯。5時にPAで15分寝て、起きてからミニクリームパン2個。
安田ICから下道で、最短距離でいわむろにゃに向かう。昨年も思ったけど、コンビニに困らない街道だけど、時間的にはここで摂取すると遅すぎる。
6時到着。昨年と同じく、元パチンコ店の駐車場。
今年も来ましたいわむろにゃ。毎年、女子と男子年長のグループが一緒の受付なのでここだけ列が長い。10分前に受付に並んだのに、改めてパワーランチの列に並ぶ頃には、一つすでに売り切れとな。うむむむ、、、銀ダラと黒豚メンチお弁当をチョイス。猫族は魚に釣られる。
弥彦山頂は雲に覆われてる。
ローラー台は15分だけ、昨日も乗ったから、と言い訳してあまり負荷は上げず。
開会式会場で皆様にご挨拶。したところで、グローブ忘れててる。去年は制汗剤だったけど、今年はグローブと、忘れ物が多い。小さな会場の特権で、すぐに駐車場に戻れるから取りに帰る。なんだかなー。
スタートは3グループ目。見送る時間が長くて緊張します。
今年はクリートを拾えた。みんな速いな、と遠ざかる背中を見送るスタート直後。すぐに上りなので空気抵抗とか考えずに済むのはいいコース。
大きく右に曲がるところは、毎年、賑やかに応援してくれる人たちがいてありがたい。ここを越えると下り区間があるので、息を吹き返す。そして左折して弥彦山スカイライン。ここは速度も上がるしで気を使うところ。
と、運用2日目のガーミンEdge530さんが急カーブだよと警告表示。なんじゃこりゃー。新兵器を持ち込むと予想しないことが起こるので楽し、、、くない。
気を取り直して上りましょう。すでに周辺に女子はいませんので、同じ時刻発の男子を目印にして上ります。が、ゼッケンが右側というのは、同じグループ(ブルー)か前のグループ(オレンジかピンク)かの見分けがつきづらい。幸いにして、目印にしたピンクのジャージの方は、真後ろにゼッケンをつけててくれた。だいろの序盤は、左側の山壁が高くて威圧感がある感じがします。その視覚効果で、勾配も実際よりもきつく感じるような。
だんだん上ってくると視界が開けてくるので、ほっとします。
区間ごとに去年のタイムを貼り付けているのですが、各区間で遅い。これは後半で取り戻さねば、と思いつつ、ペースは上がらず。く、苦しい。
こんな苦しくて赤城に上れるのかなーと次戦を心配してきました。
ゴール後の頂上で女子達の話題でもあったけれど、前グループの方を抜くと、猛然と抜き返される現象はよくあるらしい。待て、女子に抜かされる前に多数の男子に抜かされてるんだから、そこで奮起してくれい。インターバルをかけたくないので、はいはいと従って、またどこかで抜き返すことに。
あと500m看板で、心底ホッとします。でも勾配が緩くなるのは本当にゴール直前だけです。この辺りは応援の人が多くて、ありがたし。女子だとなおさら応援してもらえるので、得である。枝折以来の悪魔おじさんも!
結局、去年より1分落ち。練習量、体重、気温、よい要素しかないのに、落ちるの不思議。赤城前も慢心するなよってことかな。短いレース時間の割に、心拍数が低いのはよくない。昨年比、4拍ほど落ちてる。
今日もゆっこさんが写真を撮ってくれました。苦しくてリアクションはできなかったんだけど、うれしくて顔が笑ってますね。遅くて待たせちゃってすみません!(麒麟山のみなさんは速いから、、、)
あと、麒麟山の方からも素敵な写真をいただきました。
残念ながら雲の中の頂上で海も見えない。ちょっと涼しすぎるような、、、袖なしのウィンブレを一応持ってきておいてよかった。
前日に自走して、体を酷使してからレースする強者のβの皆様と、みゃーさん。笹団子、ごちそうさまです。
年に一度なので、この看板の前で写真を撮りたい。
3回目の新潟ヒルクライムですが、だんだんと知り合いが増えてきてうれしい。日常はぼっちライダーなので、ありがたし。福島から来たのだけが特徴の人です。遅いです。
今年も招待選手にしてトップタイムのもえさん、そして、麒麟山アイドルのまゆさん。美肌美人お二人と、野獣の私。
下山前に、しおりんでお世話になったH野さんと、初めましてのH科さんとお話して、タイム速いなーとただただ思ってたら女子B優勝だったのですね。しおりんの遠足の話(なぜか下りだけ遠足の謎イベント)で盛り上がってしまって反省。練習の話もすべきだったー。ツールド東北240kmに出たいってお話で、実力を察せない鈍感力ですみません。またお会いしたいな。
下山したらパワーランチ。毎年ここでぽつねんとご飯を食べてると、お友達ができてしまう謎現象。今年は女子Aの方と佐渡トライアスロンやハルヒルの話題などなど。新潟は温かいところです。来年はちゃんと自発的にエントリーしますの懺悔。
このあとの弥彦後半戦(登山)は別記事に。
https://f-eastwind.link/archives/3270
登山後にやっと入浴券でだいろの湯。
登山で疲れてしまって、買い物欲がなくて大人しく巻潟東ICから高速に乗ったところ、富山東京方面に行ってしまった。おいおい、と次の三条燕で降りる。うーん、、、と思案して、これはイタリアンを買えというお告げであろうと、イオン三条店に寄ってフレンドへ。
(三条燕か燕三条かでいつも混乱します。この地にみかづきとフレンドが共存しているのも不思議だ)
みかづきとフレンドを比較した結果(最初に食べたのがフレンドということもあり)、私はフレンド派のようです。今の発言で、下越の人々を敵に回してしまいました、すみませんすみません。
そんなめちゃくちゃな旅でした。
参加賞のタオルと無洗米。タオルの情報量の詰め込み、すごいな。
新潟ヒルクライム(公式) 41:34
7.66km, 519m, 11.0km/h, 168/174bpm, 139 watt(高振れ?)