鳥海山もつれない, Loveless Mt.Chokai
6/17の記録。2日目。俺たちの鳥海山ハイキング。ひとりですが。
道の駅象潟から、朝6時くらいの風景。素敵に光が差し込んでる。風車のシルエット。飛島。
昨日のブルーラインにかほ側をまた車で上ります。今日は風景が見えるので、途中で停まりながら。
鉾立よ、私は帰ってきた。ま、2日間出走の方々も帰ってくるんですけどね。
前に来た時、
https://f-eastwind.link/archives/156
Kharmaで記念撮影した場所。
Kharmaで来たのは2013年8月。雪がない。
鳥海山頂は往復7-8時間なので、それは敷居が高い。鳥海湖までの4時間コースを予定。出発5分後、いきなりちょっとだけだが斜面に雪。これ道なのか? とにかく空いているので誰にも聞けず恐る恐る進む。
滝が近い。絶景だ。
山形側の景色。海岸線がくっきり。
シラネアオイと教えてもらった。なんて美しい紫。
皆アイゼンもつけずに雪渓を上っていくのですが、安全第一でアイゼンをつけて雪渓を進む。振り返って鉾立駐車場と秋田側の風景。仁賀保高原の風車もよくみえた瞬間があったが、写真にうまく写ってないな。左側には渓流の音。
さらに下ってまた上る、また雪渓。ピンクの布帛が先端についた棒を頼りに進むのだけど、ふと気づくと、足跡がなくなった。と、後ろの人が大声でコース違うよと教えてくれました。つい直進してしまったのだけど、振り向いたら左に大きく曲がるところにピンクの布がひらりと、危うく迷うパターン。一応GPSのアプリのジオグラフィカを連れてきたんだけど。iPhoneのバッテリーの持ちが悪いのであんまり起動してなかった。登山とランの兼用になるガーミンとか欲しいなーとは思う。
ここから先は石の並んだ足場の良いところを上って御浜。鳥海湖は雲が立ち込めてて何にも見えず。
花を観賞するのみ。ここで地図を見るともう少し進んだところにピークがあるので、そこまで進む。御田ヶ原という場所。岩場の合間の花が綺麗。祠ポイントまで。すれ違ったご夫婦が、雲が晴れれば新山(鳥海山)が見えるよーと教えてくれたのですが、だんだんと雲が増えて今日もつれない鳥海山である。もうちょっと先とか考えずにここで引き返し。
帰りの雪渓前で先ほどのご夫婦と会う。アイゼンをつけながら、山は3戦目でこれは今日初めて使うものですからなどと話す。追い抜いて雪渓を戻る。霧が濃くなってきて相変わらず先導者はいないしで、一回来た道ではあるけれど、ちょっと不安である。どうも霧が濃いポイントとそうでないポイントがあるようだ。
土の道まで戻ってきたらひと安心。写真を撮ってた女性と5分くらい話しながら下る。鳥海山の天気とか、混むシーズンとか。今頃はそんなに混んでないらしい。山頂はまたの機会に行けるかな。
鉾立に戻る。最終下山のバイクが並んでる。積み込みを食堂でご飯を食べながら眺めてましたが、慎重に時間をかけながら毛布に包んでた。コースは長いし、このエントリー費で下山のサービスがあるのは充実だ。
鶴岡まで移動。山頂が見えた。お主もつれない奴よのう。
おまけはクラゲ。加茂水族館は撮影してもいいところでした。
山レコからコース図を拝借。最後から2個目の■で引き返してます。
ヒルクライムと登山のコラボ、良いですね。いつかやってみたい。
マラソン、登山にも使えるガーミンデバイスって中々ないですね。
epicx辺り?
当方は自転車と登山に使えるeTrexシリーズを検討してますが、パワーデータ
拾えないのがネック。
結局は分野毎にデバイス持つのがベストと思いながら、現状は
iPhoneでジオグラフィカ起動させ、機内モードにしてバッテリー節約しながら
使用してます。
ぼちぼちさんに改名したんですね。
調べるとスマホ使った方がコスパは確かにいいみたいですね。
5Sなのでバッテリー量が少ないのと、写真とるだけでも消費してる感じです。
モバイルバッテリー側を強化するしかないかなぁ。
土曜日開催のレースはめずらしいし、こういう方式なら登山と組み合わせ可能だから、ブルーラインはよいですねー。来年は土日が入れ替わって、土曜日に遊佐ステージになるのかも。
お天気が日曜日に回復してくれなかったら登れないところでしたが、、、
でも、持っていく物の量と、帰宅後の洗濯の量が半端ない!