2015 まえばし赤城山ヒルクライム あるいはまんじゅう探しの旅, Looking for Manjyu

2014年10月1日 3 投稿者: ふくふく

グンマーまでおまんじゅうを探しに行く旅、、、。

29日(月)早朝にiPhone不調で、初期化してしまったせいで、写真がすべて消失。めでたくない。

一昨年に出走したことがあるので、説明書を読むのが面倒でしばらく放っておいたのだが、まずは、、、500円券x2が送られていないことが判明。引っ越しのためかと。めでたくない。

受付はさくっと終わって、ホテルにチェックインして、ひたすら暇なので、ショッピングモールの「けやきウォーク」まで歩いたりして。歩道の段差が少なくて自転車レーンがあるのが、うらやまし。振り返って我が通勤路(の自転車通行可能歩道)は、段差が2cmくらいあるので、側溝の蓋の上を通過するテクニックを身につけるのです。

ご飯を食べるところ探してたら、登利平をみつけたので、鶏めし弁当(竹)を購入。醤油味がしっかり効いた、お弁当お弁当したお弁当でした。たった2名の福島女子のアダーじょさんのblogに(絶対ペースが違うから会えないという予感で)ご挨拶してから、21時就寝のよい子。

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深刻に申告タイムが遅いのでHグループです。スタートは7:35。荷物預けてから、駐車場に戻ってローラー漕いでも十分間に合って、そのうち誰もいなくなって、ガラガラのお手洗いが使える特典つき。

でも、きちんとアスリートクラスのスタートなどを見たり、早いスタートグループを見たり。

給水所でボトルに水を詰めて、さて、スタート。目標は1時間55分くらい?(申告タイムはたぶん1時間50分)

同じスピード域の方々のグループなので安心、、、な、訳はなく、絶対、申告タイムを偽ってるなーってくらいにひゅーんと見えなくなる方々あり。沿道の方々の応援に応える余裕もなく、ゼーハーいいながら進む。

茄子の着ぐるみ見つけたり、とっくにスタートしたはずのキクミミさんが後方から現れたり、イカ娘に抜かされたり、魑魅魍魎が跋扈する赤城県道4号線。
旧料金所から箕輪バス停までが苦手なところ。前に進む感覚がない。周りの人との勝負でもなんでもなくて、シンプルに道との勝負。さて、周囲に人がいなければ何を感じて上っているのかと問い直したりして。

箕輪バス停のきつい勾配でダンシングして気分が悪くなるのは、一昨年と同じ。ここから上は、ダンシングする度に、気分が悪くなってだましだまし。Garminさんも調子が悪くなって、Auto Pauseを連発し始めて、タイムが信頼できなくなる。ああ、困ったなぁ。

ゴール近くの見通しのいいヘアピンでは、「そんなんだから、嫁が来ないんだー」と、応援をもらったりして。速くなるとお嫁さんがもらえるの? 嫁、ほしいんです。(当方女性)

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大沼湖畔に辿り着きました。さんざんTLで困らせた曽山商店さんに向かう。ああ、よかった。山椒味噌まんじゅう発見。田舎まんじゅうも買って、おねーさんに「犯人は私です」と自供するとお茶を勧められる。ほっとして飲んでいるとPanaoさん発見。あれやこれやお話してから、じゃまたどこかで、とお別れしたら下山最終時刻間際でした。

気分が悪くて山頂では何も食べてないのに、ここから下山にほぼ2時間かかって、しかも数メートルごとのストップアンドゴーで、つまみ食いできる暇がなくて涙がこぼれました。メイン会場に戻ってすぐさま、山椒味噌まんじゅうにかぶりつき。

出力値(赤)が右肩下がりしてる。力尽きてます。

スクリーンショット 2014-10-01 22.05.53.png

1:52:28, 20.4km, 1270m, 11.0m/h, 129 watt

家に帰ってから荷物を片付けてたら、ころとんストラップが2個あった。めでたしめでたし。

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