那須高原ハーフ&ファミリーマラソンに行ってきました, The final race of the year
ほんっとーに寒いのが苦手で4月の自転車レースには出ない誓っている身です。でもマラソンは寒い季節が多いですね、、、11月の那須高原のレースは微妙な時期。エントリー期間が延長されてたのを見て、、つい手が滑ってポチポチしてしまいました。ハーフは高低差が相当辛そうなので、10kmです。
天気は曇りでもこの季節としては暖か。レース時は7℃台です。朝も5℃程度で冷え込まず。
前夜は、お腹が壊れてないのにお腹が痛い謎現象(1年に数回あるなぁ)に襲われて、寝不足で出発。お腹が壊れてるわけではないから、走れるでしょう。
少し雪のある那須岳。
事前の案内はハガキのみ。駐車場と受付までの距離や、荷物預けや更衣室があるのかどうかわからず、まずはハガキだけを持って受付に行ったら結構歩くのですでに疲れが、、、? ゼッケンを受け取って、一回駐車場に戻って取り付けて、パンフを読むと荷物預けも更衣室もある。ゴールのあと、すぐに着替えないと冷えるから、衣類一式を持って会場に取って返す。
初めてのレースって勝手がわからなくて難しいな。
ブラーゼンの車や、地元キャラのきゅーびーを眺めつつ。
今日の服装は上は自転車半袖ジャージにアームウォーマーです。荷物を預けてしまったら、寒いのでウィンドブレーカー2枚重ね、ネックウォーマー、手袋(参加賞をそのまま使いました)を装着し、スタート直前にウィンドブレーカーとネックウォーマーは脱いで、背中ポケットに入れました。
自転車ジヤージって、見かけるとついつい目が反応してしまいます。今日はミルラムのチームジャージ、懐かしいデザインを久々に見ました。
周辺を見てるとランニングシャツにランパンの硬派な方から、最後まで長袖のウィンドブレカーを着ながら走れる方など、皆、気温の耐性が強い。待機中は寒さに震え、走れば暑さにへとへとになる私とは大違いです。
スタート5分前からステージ上のおねーさんが意気高揚を試みて、大人な出走者たちはちゃんと言うことを聞いて動くのがおもしろく、、、一つ前のスタートの小学生は言うことを聞かず、なかなか体操をしてくれなくて、おねーさんがだいぶ困ってたから。
3、4列目に並んでたのですが、残念。ブラーゼンの選手を見ることができず。先導はハーフコースだけだったのかな。
走り始めてから、コースプロファイルを予習してなかったのを後悔。なぜかずーっと下りです。これだけ下ったらどこかで上りがあるってことです。そして街ではないので、コース管理の方と牛舎の牛さん達の応援を受けるばかりで、寂しい。でも、途中で私設エイドステーションを作って、お菓子を配ってた一家をみかけました。お子さん達が配ってて、微笑ましい光景です。
中盤の上り区間に入ったらとにかく暑いのでアームウォーマーは手首にまで動かしてしまって、ファスナーは下ろして少しでも涼しくなるように頑張りました。が、アームウォーマーが動かしたときに心拍計がずれてしまって、後半の心拍がまるで取れてませんでした。前半も、下り区間で199出るなど、やっぱりランだと誤作動の多いMioLinkです。
途中、6分30秒のラップタイムを見て、冷や冷や。1時間切りは難しいかも、、と少し弱気になります。
本日も猫耳仕様です。途中でカオナシさんに抜かされたので、「暑そうですねー」と話しかけたら、「仮装の人、少ないですねー」と返されました。確かに、今日は仮装してる人がいない。カオナシさん、あなただけしか見てません! カオナシは長い布を被ってるけど、手足の自由度は高いから、ランの仮装としては悪くない題材ですね。
後半は下り区間。ああ、助かったー。最後にほんの数十mの、10%越えの坂を登ってフィニッシュでした。途中腹痛を耐えるひと時がありましたが、無事に走れてひと安心です。コースの記録を比較すると須賀川の10kmよりは獲得標高が多いですね。ハーフは逆に須賀川より那須高原の方が獲得標高は多い、、、ので、やっぱり難しそうなコースです
クロワッサンとお味噌汁。食べ物が出て来る大会は好印象です。(初参加の人に、案内がわかりにくいのは改善してくださいとアンケートに書いときました)
帰る頃、ブラーゼンの選手たちがステージ上にいるのを見つけました。(すみません、よく知らないのでお名前もわかりません)
参加賞は手袋と伸縮性のある布。(バンダナやネックウォーマーに使えるみたい) いろいろ使い道ありそうです。
今年のレースは、これで終了です。予定がないのって一抹の寂しさを感じます。
59分46秒(公式)
10.16km, 86m, 10.2mk/h (心拍計御機嫌斜め)
応援寂しいは気になるけど、周回コースって変化があって良いかも。アップダウンが気になるところ。。。
本当、周回コースですね。飽きないけど、折り返しの人と会わないのでどれくらい遅いのかわからなくなっちゃうデメリットはありますね。
そして、那須高原とはいえ下の方なので、ヒルクライムレースのような眺望のよさはなかったと思います。
人数は少なめなのでスタート後の渋滞は穏やかですー。りんどう湖にその日1日無料で入れるのですけど、お腹が痛いのと、体調もお天気も今ひとつで遊びもせずに帰ってしまったのがもったいなかったかも。