王道の桜見コース, “Classic cherry blossom viewing route

2025年4月19日 0 投稿者: ふくふく

滝桜まで行ってみようと夫が言うので、秋頃に開拓した不動桜からアプローチするコースを案内した。

一人だと桜のシーズンにわざわざ渋滞気味の滝桜には行かない。ってくらい渋滞は苦手。

いつも風情ある建物で好きな味噌醤油屋さん。背景に桜があってさらに素敵。

ここからきつい上りを息切れしながら上る。2回目のコースなので気持ち的にはやや楽。あの辺で頂上ってことがわかりながら上れるので。名もない桜や花桃がたくさんあって美しい。

さて頂上を越えたら不動桜。久々の桜のシーズンの訪問です。お堂と桜、絵になります。そして振り向いた先の私有地にも一面の桜。先週の長沼同様、普通のお家の裏にこんな風景があるのがこの地域のすごいところ。

さくら湖に向かう道の途中には神社と桜。自転車を停めて写真を撮ってたら、クマンバチに好かれてなかなか去ってくれなくて困りました。

滝桜は渋滞はなかったのですが、花としてはもう終わりかけでした。いやしかし、数年振りにきちんと桜の季節に来たのでやりとげた感あり。

次は滝桜よりも花期が遅いので大丈夫だろうと、地蔵桜へ。

夫が先行してたら、曲がり角を曲がらずにそのまま下って行ってしまった。標識がしっかり出てるのになぁ。私は下りたくないので気づくまで待ちの姿勢で。

で、気を取り直して地蔵桜へ。こちらは滝桜よりも花期が遅いのでちょうどの見頃。紅色が強いのが特徴です。パッチワークのような模様で、片方はグレー、片方はブラウンの二頭の犬を連れている夫婦がいたので、犬種を聞いたところ、イングリッシュコッカースパニエルとのことだった。人懐こくてかわいい。

地蔵桜近くの花桃の遊歩道のある一帯。自転車シューズなのでここは遠くから見るだけ。

さてその先に進んで、今日は五斗蒔田桜も楽しみにしていた。ここは駐車場は3台くらいで人も少ないのだけど、ちょうど丘の上にあるので、なかなか風情のある桜。

なのですが、時間が遅くなるにつれて曇天になってしまったのが残念。

帰りはぐるっと回って、五百目の名水でお水を補給してから。

そして帰路を知っているのか知らないのか、夫が先行してから本日2度目の道間違え。諦めてそのまま進んで遠回りしてから復帰。高低差と距離を稼いだ日でした。

52.6km, 780m, 20.1km/h, 138/171bpm, 67 watt