平野の中の山、筑波山, A lone mountain in a plain

2026年5月15日 0 投稿者: ふくふく

茨城方面に旅行に行った。となると、メジャーな山である筑波山でも抑えておくか、土日は車も登山も渋滞で大変だろうが、平日なら楽勝と思った、、、

金曜日なので高速を使わずに南下。今回、栃木茨城の下道を走っていて思ったのは、旧街道沿いはお屋敷が多い。適度に田舎なので戦争や、開発の影響も少ないのかもしれない。土塀を張り巡らして由緒ありげな感じ。見学したくなってしまう。

そんなかんなで筑波山第三駐車場に無事到着。山頂は雲に隠れているがこれから回復予報なので大丈夫でしょう。方角はこっちでしょう、と適当に歩き始めるが、いきなり筑波山神社に行ってしまう(本当はその手前で右に入る道が正しい)。

気を取り直してルート修正。と、そこに黒猫が現れる。かわいくて写真を撮る。

物おじせずにこっちに向かってくるいい子だった。

双耳峰なので女体山と男体山がある。女体山からぐるっと回るコースに行く。

旧字体

もっと人がいるのかと思ったが、つつじが丘コースと合流するまでは人はまばら。木陰の路を行く。距離に対して斜度はきつめ。道はよく整備されていて危なげはない。

コース合流後は巨石の多いコースを行く。どこかの研修や、学生の遠足や、幼稚園児の遠足で、ここから先、女体山山頂やケーブルカー駅までは渋滞していて立ち止まったり歩いたりの繰り返しでした。

女体山山頂からの景色。

女体山山頂ではなにやら計器を使って重力を調べている人たちがいた。どういう調査なのだろう。人が少なかったらもう少し話を聞きたかった。

少し先のケーブルカー駅前は、お土産物やお食事処がたくさん。観光地価格ですが、ここで昼食(写真なし)。

人が多いと人の気配に当てられて弱るので、とっとと男体山に行くことにした。男体山は人も少なくて静かでよかった。周回路をまわってから、再びケーブルカー駅前まで戻った。

その頃には人込みも少なくて、やっと展望台からの景色を眺めることができた。平野の中の希少な山なので混むのでしょう。

下山路では百人一首と「うた恋ひ。」でも有名な歌に出てくる男女川(みなの川)のほそーい流れを見ることができた。もちろん、陽成院は筑波に来たことはない。

「つくばねの峰よりおつるみなの川 恋ぞつもりて淵となりぬる」

人が多くて辛抱が多くて、観光地化されていて、私の好みには合わなかった筑波山です。歩こうがケーブルカーに乗ろうが同じ景色を眺めることができるので。

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8.4km, 773m