2019 ツール・ド・さくらんぼ たださくらんぼのためだけに, I went to Yamagata to eat cherries, not to ride a bike

初出走のイベントです。さくらんぼを食べに行く! 自転車は二の次だ。
(2013年の第一回にエントリーしたがDNSした奴でした)

前日金曜日18時に、グランフォンドはショートグランフォンド同様の110kmに短縮の発表。残念なようなほっとしたような。

ライトの上にエイドの距離と制限時間を貼り付けましたが(字、下手)、これはグランフォンド135kmののまま。知らないコースはこれがあると心理的に楽。ただこれから上りなのか下りなのか、この情報だけではわからない、次、改良します。

起床時(夜中0時半)体重48.4kg。え、昨日より800g増えてる。これは葉山の上りが短縮でなくなるから気持ちが緩んだか。

就寝時にザーザー降りの雨でしたが、幸い止んでる。初の東北中央道の米沢経由で寒河江へ向かう。1時出発の3時半到着。レース時に駐車場が空いてないのが心配で早く行ってしまう性質です。誘導員さんはまだいないかなーと思ってたら、ちゃんといらっしゃいました。駐車場Aのグリバー寒河江。すれ違いもできない道に引き寄せられてしまったので、間違った道かなーと30mくらいバックしたところを誘導員さんに捕まる(教えていただく)。このまま前進でいいのですね。その後、草地まで長い距離を誘導されて、無事に朝寝時間の確保。暗い駐車場だから、相当な数の投光器を準備してる。

雨が降ってきたので、仕方なくカッパを着こむ。カッパの下は蒸れそうなので半袖ジャージとレーパン生足で。ウォーマー類と念のための長袖ジャージとカイロをリュックに入れた。レースではないから心拍計は持ってかない。

カッパ上着は至仏山で一度使っただけのモンベルのサンダーパス(エントリーモデルだけど、私には高価な品としか思えない)。ボトムスは、登山用を傷めるのが忍びなくて適当な家にあったのを連れて来たが、これは単なるビニールでしかなく、通気性もなければ浸水もするで良い選択ではなかった。次の雨中ライドは割り切って、登山用のちゃんとしたのを着るべきかも。

あとから考えると、荷物なしで走っている人たちが半数以上? レインジャケットの脱ぎ着だけで調節の覚悟なのでしょう。私は体温調節力に不安しかないのでどうしても荷物が多めになる。

5時過ぎに会場までの6kmの道を自走。前に人がいたのですが、信号で切れてから誰もいなくなった。が、基本、一本道で問題なく到着。

このイベント推しで出走を誘ってくれたレインマンさんにお会いできた。

私のキャップ、一度も使ってなかったのだが、新城選手から2012パリニースでもらったユーロップカーのです。当時、まず新城選手に会えるとも思ってなくて、その上いただきものがあるとも予想してなくて。サインとかもらってなくて正解。サインがあったら絶対に実用できないもの。
http://f-eastwind.link/archives/85

直接アイウェアの上側に当たる雨が低減される、キャップの威力を知った。

後ろの列のキャノンデールの仙台の方と、時空の路のお話をしたり、ツールド東北の情報を仕入れつつ。

開会式。団長、Miho氏、けんたさん、福島和可菜さんがゲスト。空が暗い。

さて、そろそろスタート。

第二グループからスタート。こんな早朝で雨も降っているのに、いきなり最初の橋で小学生たちが応援してくれてる。大人の道楽に応援とか申し訳なし。涙か雨かわからなくなる。

ちょいとカッパの裾を直したくて止まってるうちに、見事第二グループからちぎれる。慈恩寺に向かう方向指示の看板で、グランフォンド右折とあるのに、直進してオーバーラン5m。追いついてきた次の第三グループの方々から笑いを買う。誘導の係員さんが、直進とも曲がれとも教えてくれなかったから、まっすぐだと思ってしまった。(と人のせいにするのが大人なのか?)

ここから6,7%くらいある上り。葉山ないのに上りがあるなんて聞いてない。予想外のゼーハー展開ですが、頂上が慈恩寺とすぐに気づかず、ささっと下ってしまいました。そのため、今回のイベントの予定事項である「ジーク慈恩」の画像もなけりゃツィートもないの失敗。次はリベンジします。

雨でブレーキの効きが悪くて、本日全コースにわたって、冷や冷やの下り。今日は上っても下っても、体力削がれる日だ。

第一エイドは慈恩寺(このエイドが慈恩寺の敷地内にあると勘違いしてたのです、実際は下ったところ)。容赦無く、雨が白玉ずんだに降り注ぎます。あと玉こんにゃく。9kmしか走ってないので、お腹は減ってないのですが、うれしい。

TV局の取材をここで受けましたが、気の利いた内容を喋れなかったので、ボツでしょう。山形ローカル放送とのことで、見れないので確認できない。

さくらんぼ! もっと食べていいよーと言われたのですが、白玉とこんにゃくが胃の中で主張をしてるので、1カップで許してあげました。満足。

レインマンさんの同僚のMさんと会ったので、蔵王坊平や矢島カップの話をするなど。めっちゃレースやる気があるし、TTにも挑戦するとのこと。まだ伸びしろあるから、うらやましい限りです。私も初心を思い出さねばー(遠い目)。

体が冷えるので次へ向かいます。アップダウンを繰り返して川を右手にみながら、上り基調を行きます。遅いと思われたくないのでがんばるのですが、現実は遅いからかなり抜かされます。たまに、ほんのたまに誰かを抜けるくらい。ここは、車の交通量がそこそこある道です。

第二エイドの入間。建物の中に入れて雨をしのげるので、助かります。温かい山形の芋煮に山菜の入ったもの、クレープのお菓子は冷え冷えでした。快調に腹に入る。暑いと食べられなくて元が取れないと思ってましたが、今日は涼しい(寒い)ので食べれます。

外にヤギさん。

ここから山道らしい上りが出てきました。突然現れる水ヶ瀞ダム、霧が湧き上がって静謐感がすばらしい。これは天気の悪い日だからこその景色。皆写真を撮ってる混み混みっぷりで私もーと参加して、さあ撮り終わって振り向くと、閑散としてる。寂しい道に置いてかれてて笑える。

本日、非常に謎なのはこの先の各エイドに到着するとその時は賑やかだったのに、出発する頃には閑散とするのです。多分、遅い子ってことです。

雨は小止みで、上りで暑くてもうだめだとカッパを脱いで半袖になりました。暑くなったヒルクライム後に低体温発症のわるい癖があるので、どこかで着なきゃいけないが、いつ下りなのかさっぱりわからない。ひとまずカッパを脱ぐと脚がよく回るーと思いながら先へ進む。

寒河江ダムにとうちゃこ。ここも写真スポット。人が多くて安心しつつ、やっとこ白猫号と写真を撮る。反対側は排水路。当然ながら深い。

で、さらに上る道が見える。あーやだやだ。で、ここを上っているうちに雨がまた降ってくるのでどこかでカッパ再登場かな、あ、あの平らな少し広いところで思ってたら、先客がいる。レインマンさん、パンクによるチューブ交換中ではないですか。いざとなったら私のチューブもポンプも使えるので直るまでカッパを上着だけ着る時間に当ててお待ちする。

サポートライダーの方々が通過して、大丈夫ですかーと声をかけてもらう。大丈夫ですよーと答える。女性が一人で苦戦してたら手伝ってもらえるものなのだろうかと、ちょっと考える。最後にタイヤを引き上げるところだけがやや苦手なものですから。

で、無事復活したので月山湖からさよならして南下する。ここも川沿いで木が茂ってて晴れてればとても爽やかなコースなんだろう。勾配は平坦基調で交通量もまったくなくて安全。うーん、山形素晴らしい。

第三エイド、大井沢。ついにお腹減ったーと騒ぎ出したところで、お蕎麦と味ご飯のお腹満足系が出てきて、ほっとした。雨雲レーダーを見ても次々と雨雲が来るので、回復の兆しなし。ここで収容車を眺めて、これで帰りたいなーという思いにもなるが、そうはいかない。冷えるので先へ進むよー。

この第三エイドでもう上り切っているのだろうと勘違いしてたが、ここから、激坂ではないが距離の長い坂が続いていた。コース知らないので、あと何キロで頂上かと力の出しどころがわからず。ここでサポートライダーと抜きつ抜かされつつ。

正確に言えば、サポートライダーはトラブルの人がいると立ち止まるのでその隙に抜かすが、また抜かされる。トラブルの人出現、これを繰り返すの図。脚力ないとサポートライダーは無理だなと心底思う。雨でもDNSできないから大変です。

トラブルの方は、チューブラーをパンクしたらしくリタイヤしますとの声が聞こえた。気の毒に思う。

トンネル通過したら勾配が急で道幅細くてRのきつい下りが出現。あちこちに谷に落ちないようにネットが張られてる。ほっとする暇なく、コーナーの係員さんに突っ込まないように効かないブレーキ相手に奮闘。無事に広い道に戻ってようやく一息ついたところで、第四エイド、柳川温泉。

ここで団長と会ったのでレインマンさんに2ショットを撮ってもらったが、ちょっと掲載は自粛する。私のカメラが曇ってお待たせしてしまったのに、団長は笑顔で気さくな人でした。取材を受けてる団長。

唐揚げ、きゅうり、温泉卵。もっと肉をください。唐揚げ3個くらい食べたい、、、と本気で思う。キュウリと一緒の味噌の塩成分ありがたし。ここから下り基調っぽいので、低体温を警戒してカッパのボトムスを着る。ああ、また、脚が動かしづらくなっちゃうな。

雨はまったくやまず。ここから次のエイドまで少し距離があって25km。下り基調と思わせて微妙にアップダウンがあって脚削られ。反対車線を消防車が多数出動していた。だんだんと山間部から離れて人里に戻ってきました。

第五エイド、朝日町創遊館エイド。交差点の先に直登の上り坂がある、と思わせておいて、嘘だよそっちじゃないよーと左に曲がる指示に従うとエイドでした。

ぶどうジュース、酸味成分ありがたし。つくねとゼリー、いただきます。この辺からスマホカメラが浸水して曇った画像になってしまった。バイクラッックの隣がZippのディープリムホイールでしげしげと眺めてたら女性ライダーでした。すごいなーとの感想しかない庶民でごめん。

ここからは交通量の多い道ですが、路肩が広いのでそんなに危なさは感じない。10km走ったら、「サブエイド」の看板と呼び込みの3人組高校生。

急ぐ旅ではないので寄ってみる。りんごパンとドライフルーツ。「よかったらりんごパンなんですけど、食べませんか」とはにかみながら渡す高校生がいいね。もっと積極性出していいよ! めっちゃ必要です。腹減りなのでありがたし。

そしてなぜか偉人の名言のラベル。
「松岡修造」どこに隠れてたんだ。おかげで今日雨じゃねーか、とツィートした途端に青空の気配が広がってきた。ご利益すばらし。

文字隠れてますね。「大事な事は本気だったかどうか」です。

エイドを去る時も、呼び込みの子達がありがとうございましたーと言ってくれる。いやいや、こっちがありがとうだよ。なんで非公式エイドなんだろうか。急ぐ人はパスして行ってしまいそうだけど、ここは必ず寄るベし。

短縮コースなのにかなーり疲れて会場に戻る。真のグランフォンドに出れるのだろうか。葉山よ、今回は見逃してやるが、待っておれ。(あえなく返り討ちに合うフラグ)

白猫号もおつかれさま。砂まみれです。

葉山エイドの品をいただく。

そして自分のカメラがもう死んでるので、レインマンさんのカメラで撮ってもらう、栄養ドリンクとの勝利の(瀕死の)ポーズ。ここだけ見てると、天候に恵まれたよいイベントでした、と締めの文章を書けそうである。

関係者の皆様、雨で大変なところの開催でありがとうございました。そして、沿道の方々の応援が温かかった。なぜかとても寂しいところで応援してる方々とか、、、私達は道楽なので雨に濡れるのは仕方なしだが、雨なのに寒い沿道で待っててくれるのありがたいものです。レインマンさん、賓客ならぬ貧脚のお守りをありがとうございました。

参加景品、さくらんぼ! と、完走証をいただく。

ゆ~チェリー、割引券を使って300円で、鉄っぽい硫黄っぽいお風呂に入ってから。 帰路、山形蔵王を見上げるもずっと雲の中。平地の東に山のある光景って喜多方から見る磐梯山方面に似てるなーと思いつつ。 そして、眠くて南陽のPAで一時間も寝てから帰宅。

翌日日曜日の砂との戦いったら。自転車も服もバッグも携帯ポンプも、ありとあらゆるものが砂にまぶされ。

さっぱりした白猫号。ライト類も、パッキンに砂が入り込んでた。電池の液漏れが心配なので開けて中を乾かしました。雨の長時間のためか、人間側は古傷腫れて膿となりました。1週間は自転車自重してイソジンゲルとお友達になります。

108.8km, 625m(ガーミン計測ミス? 公式1313m), 20.8km/h, 85 watt

5ヶ月前と変わらず, A log similar with five months ago

気がついたら秋。寒くなる前に、そして紅葉渋滞が起こる前に蔵王エコーラインリベンジに行ってきました。

GWの苦い挫折はここ。
http://f-eastwind.link/archives/1347

6時出発。今日は霧が深い。濃い霧が低いところだけにあって、送電線の上だけがくっきり見え。映画的な演出だと感心しつつ北へ。

今日こそエコーラインの頂上へ、できれば足つきなしで上りたい。足をつくとせっかくの試走データが参考にならなくなります。

標高の高いところに行くので、バックパックに冬タイツ、冬ジャージ、ベスト、長袖グローブを入れる。カイロ2つ。と用心するくらいに、寒いのが苦手。

さらに、今日は御釜まで歩いていく計画を立てたので、トレッキングシューズ、帽子、熊鈴まで入れた。2.1-2.2kgほどの増量。

ボトルは1本(ただし満杯)。これ以上重くしたら足つきするな。

大鳥居。8時。もう赤城HCはスタートしてるなと想像しつつ。

滝見台までのきつさ変わらず、、、コース覚えが悪いからコーナーの印象が同じで、なかなか辿りつかない。32分台、見覚えあるこの数字。

元ハーフゴール地点。12分台。なんかこれも見覚えある。レースではないから前回ペース表は貼ってないのだけど、なんとなーくの記憶があるから、前回とペースが変わってないと見える。

車の数が少ないし、自転車の数も少ないから、今日は渋滞にはならないと確信してホッとしながら上る。ハーフゴール地点から見えるレストハウスの白い建物(名前知らない)がとても上に見える。いやでもまだあそこはゴールでもなんでもないし、、、と忍耐力が試されます。

5月には雪のあったところが、夏秋にはコンクリート壁の無粋なコーティングに化けた。つづら折れの最初は楽な印象でしたが白いレストハウスの直前で勾配きつくなって、苦しいばかり。

ここを超えると、次の目印は賽の河原(蔵王寺)。前回足をついたところ。

きっとその直前に厳しい勾配があるのかと予想しながら近づくと、厳しいことは厳しいのですが、足をつくほどではない。

その先の直登こそが辛い。景色が動かない上に、こんなにも無風の日なのに、ここだけ風が吹いていて、低速走行をしているものだから弱風でもふらりふらりと影響を受ける。

レースに出たら隣の人を転ばしかねないな、と余計な心配。

で、この先は前回は渋滞だったから正確な記憶が残っていない。蓋を開ければ賽の河原から上は、最後の直前まで緩いところがなくて、まだきついの? まだきついの? の疑問符だらけでした。駒草平でもう一回ラップを切って、データ取得だけはしておきました。とかく後半はダレるのでラップは細かい方がよさそうとの判断。

終点前400mくらいは平坦で息を吹き返し。お約束の標識前の写真撮影。

16.0km, 1192m, 8.3km/h, 164/173bpm, 109 watt

とんでもなく低い出力です。ただし、前回とはパワーメーターが異なるので、直接比較できず。

今回のログ

五ヶ月前のログ

ほぼほぼ似てるペース。後半のタレっぷりもそっくり。同一人物ですから。

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標識前で会ったお二方は、これから山形側に抜けて仙台に戻るとのこと。どれくらいの距離と獲得標高なのか、、、私も遠刈田温泉発着で一回りしてみたいものです。

ハイライン情報を尋ねると、序盤のきつい坂と同じくらいの勾配ですと、有益かつ重要な情報を得ました(予習しましょう!)。ここまでの疲れを考慮すると、、、怖い!

私は御釜に行きますので、、とお別れして元来た道を少し戻って、大黒天駐車場へ。自転車を括り付ける場所が皆無でとても困りました。都会よりは安心でしょうが、そもそも鍵をかけても安全とはいえない。なんとか括り付ける場所を見つけて、戻るまではツィートしないぞ、の心がけでシューズを履き替えて上ります。

御釜まで一時間との前情報でしたが、もう少し近かったと思います。とにかく晴れで景色がいい。

刈田岳の頂上からの御釜だと角度が斜です。もっと下に降りて近寄ってもみたのですが、人がたくさん映ってしまう。だから、この辺が美しい。

刈田嶺神社。

旅を堪能しました。

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駐車場に戻って、さらに下って、駒草平の滝も見てきました。ここも大した距離ではないけれど、土なのでクリートでは入りたくないので、シューズを履き替えて。

そろそろ空腹で倒れそうなので、芋の子汁。豚肉とお味噌は宮城の流儀かと。宮城側ですし。

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遠刈田温泉の「神の湯」に浸かってから、今日の第二のミッションは、へたれさんゆっこさん夫妻のblogで見かけた cafe fua に。今日はパンはおやすみとのこと。webに案内がありました。ざんねん。

マンデリンと自家製チーズケーキ。チーズケーキにクルミが入っているのが特徴的です。天井が高くて、ゆっくり過ごせます。ふと様子を見ると、観光地にしては常連のお客さんが半分くらいで、常連さんが多い印象で、安定感あります。

2017年夏の合宿 #2 ビーナスライン挫折編と普通の観光編, Summer camp in 2017 #2

乗鞍で泊まったお宿はグリーンベル。夜に2回、朝に1回お風呂に入る。硫黄の香りのする人となった、、、

翌日朝、乗鞍岳がよく見える。でも、天気予報にはドキドキ。台風近づく。

8月のレースや天空マラソンについてお話しするなど。女将さんは、宿、実は空いてるんじゃないかなーと言うのですが本当かな??

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雨が降るのを14時と予想し、霧の駅駐車場まで急ぐ、、、がうちのナビ子さんが指し示す道、県道199号がやたらと狭く、勾配きつく、木の枝落ちまくりで怖いーと、引き返したくなって待避所で止まってたら、私より大きな車が抜かして行く。おかげさまで着いていく気持ちになったので、なんとか通れました。

いつの間にかどんよりな曇り。さらに矢島カップ以降、調子の悪かったしこり部分が昨日のライドでさらに痛くなってきたので、自転車乗ってはいけない気がするんだけど、ここまで来て他にやることない。白猫号を下ろして北上します。

で、高原チックな眺めは、実はスタート地点が一番美しかった。進んでいくうちに想像していた道とは違って、普通の山道なのです。そして、プロファイルの予測では平坦基調で、最後だけぐっと上りがあるのかと思ってたら、細かいアップダウンでゼーハーしながら進む羽目に。豪脚のblogばかり読んでいたんだな、きっと。

三峰展望台は眺めがいい。王ヶ頭のアンテナ群が見える。

途中で抜かしてった人が休憩してた。聞いたら奈良から来た人。そして女神湖がスタート地点で、ここの展望台で引き返すとのこと。私まだ13kmくらいしか走ってないので、12時30分をリミットとして行けるとこまで行きますと、宣言。

デュラ9100系を眺められるなど。遅くてごめんなさい、ごめんなさい。そしてPAXPROJECTについてお話しするなど。遠くに行くと知名度高くなるの謎現象が、またも。

ここから先もアップしたりダウンしたり。だいたい50-60mアップすると同じだけダウンするを3,4回繰り返したような。落合大橋まで着いたらその先、上の道が見えるわけです。思いっきり上ってるなーと、戦意落ちます。残り距離8kmに思えたんだけど実は4kmだった。なんか地図を勘違いしてたみたいです。ともあれ、12時30分なので引き返すことにしました。

春の蔵王エコーラインと一緒のパターン。顔を洗って出直してきます。

アップダウンの道でしたので、帰りが楽ってことはまったくなくて、辛いーの感想しかありません。三峰展望台の手前で湧き上がる雲。雨が近いと急ぎに急ぎます。

でも、高原チックな写真がなかったので、2箇所くらいで止まって撮影。

白猫号の撤収直後に一旦小雨が降ったあと止みましたが、その後10分くらいで大粒の雨。仕方ないなー。

霧の駅でやっと五平餅を補給。

雨で湿原散策もできないので、霧ヶ峰自然保護センター。湿原の成り立ちや植物、動物、鉱物の勉強です。なかなか、おもしろい。

中に置いてある本を読んでたのだけど、深田久弥の百名山によると、山には二種類あって「汗をかいて登る山と、遊ぶ山」があって、ゆるやかな霧ヶ峰は後者とのこと。そっか、でも、遊ぶ上りとか峠とか坂道って、私には存在しないんだけど?(貧脚だからさ)

霧の駅から白樺湖までが景観の綺麗な道でした。雨じゃじゃ降りですが。

ビーナスラインは往復80kmを覚悟して、もっと下から出発する手もあるかな。周辺のトレッキングコースも充実しているから、連泊するのもよさそうです。

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お宿は姫の木平のGarni CORU。シングルのお部屋のある希少なとこ。

気分は、幽閉された貴族。いやいや、本来の目的は合宿だったな。

ごはーん。この他にポタージュスープとメインのポークのお肉ありました。余は満足じゃ。

幽閉された貴族の身なので、オサレな本を借りる。読みきれなかった。

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3日目はますますしこりんの状態が悪くて、その意味では雨の天候でほっとしました。

上田城。大河ドラマは真面目に見てなかった。ヒストリアくらい短い番組だといいんですがー。

柳町通り。パン屋さんのルヴァン。奥側と2階がカフェになってて、素敵です。古本スペースもある。階段上って小さな部屋に本が置いてあるのって、シェイクスピア&カンパニーな雰囲気です。

海野宿。ガラスのお店が休業日だったのが残念。

丸山珈琲小諸店は、車坂峠に行った後に寄ったところでした。香色のパンも食べられるの? なつかしーと、選びました。ルージュって種類で、クランベリーがおいしい。

そんな合宿でした。乗鞍のレースに出ることはなさそうなので、練習でもなく、試走でもなく、単なる楽しみのための道です。そして簡単に通えない距離であるのもいいね。

健康によいのかどうかは怪しい自転車ですが(しこりができたり、ゼーハーしすぎたり)、瞑想的といいましょうかセラピー的な要素があるのがいいなーと思う。満足あり、挫折あり、不安あり、感謝ありの盛りだくさんで、これからも参りましょう。

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44.2km, 1021m, 17.5km/h, 141/166bpm, 76 watt
500mくらい計測吹っ飛ばし

2017年夏の合宿, Summer camp in 2017 #1

2012年の夏合宿が乗鞍でしたが、5年ぶりに乗鞍に来ました。

そもそも夏合宿自体2013年の山形鳥海山、秋田栗駒山以来、体の不調もあって行けてなくて、、、去年は枝折峠の後に渋峠に行きたかったのですが、しこりの手術日程が翌日月曜日になってしまって見送り、と。こやつ実は除去したはずがまた最近痛いので、悩みどころではある。

初日は移動日だけにしようと思ったのだけど、台風が来そう。朝に天気予報を見て決めようと4時起床したら、悪化してる。あーこれは月曜日に畳平に上ると遭難するかもしれないなーと、心を決めて家を出る。

ご飯を食べると眠くなるので、途中まで我慢、、、のはずが東北道ですでに眠い。大谷PAで20分の睡眠。横川SAで、焼きまんじゅうを見つけたので食べたら、やっぱり眠くなって、千曲PAで20分睡眠。

ああ、早く現地につかないと枝折峠の方々のスイカの画像が来ちゃうよー。と心は急ぐのですが、6時間かかって、11時にスタート地点です。

でもスタート前にアルプホルン演奏を聴く。なぜか高原にはアルプホルンが定番なんだよね。

山の上に雲がかかっているようにも見えるけど、スタートします。ちょっと途中で携帯ポンプやライトがずれて、直すために足を止める。レース仕様から戻すときはこんな不調が起こるなぁ。

日曜日ということもあって、すごーくたくさんの方々が下ってくる。

そして、抜かされる。私自身は、抜かすときって、驚かせてはいけないから必ずこんにちはと声をかけるんだけど、無言の人多い。これって田舎の思考なのかなぁ。乗鞍って都会なのかもね。

摩利支天バス停より上でもう辛くて仕方なく、位ヶ原山荘で足をついて休憩してしまった。こんなにも弱々しいのではレースに出れないぞ。

休憩ついでにお一人様に見えた女性に話しかけたら、クロスバイクでここまで上ってきた猛者でした。頂上に行った旦那さんをここで待っているとのこと。ちょっと苦しさから気を紛らわせたので、さて、上を目指します。

やはり一度休むのがいけなかったのか、心拍が上がらないし、出力2桁状態。ああ、これ鳥海山の終盤とまるで一緒。長距離コースのタレっぷりがひどいなー。

なんとなーくコースは覚えているので、見通しのよいところで最後と思わせて、コーナーを曲がるとまだゴールは先というフェイクに気をつけていたのですが、やっぱりその先が長い。死ぬ死ぬーと思いながらペダルを回すのみ。

ゴール。変わらず美しい池が迎えてくれます。心配してたけど雲はそれほど多くない。

タイムは前回より8分くらい遅い。また8分ー??? 休憩含めず。ええい、今日はバックパックを背負っていたからに違いありません。畳平の周辺を歩くため、スニーカー持参で来てたからです。

おやき食べる。

山に登る。

絶景だ。

雪渓の下の水の青さ。

お花綺麗。

ソフトクリーム食べる。

そしたらPAXPROJECTブランドを知ってる方に会う。地元でも声かけられないのにーと思ってたら、自転車業界の方でした。お連れの詳しくない方のために、価格面の解説などしてくれました。え、そんなに散財しましたっけ?

帰る頃にはバイクラックが寂しくなってた。

帰路、バスによる下山コントロールを食らってしまったため、再び位ヶ原山荘で休憩してたら、もう15時半くらいの時間に上って来る人はまばらなのですが、クロスバイクの若者2人。そして、ここから上はまだまだきつい坂ですか? との質問。私の脚で40分かかりますと答えておきました。いや、君たちならもっと速いだろー。(知らないけど)

硫黄の湯で夏休み満喫。

2012年合宿記事はblogでは非公開にしてしまったけど、冷泉小屋とか大雪渓まで(遅いからだけど)迎えに来てもらったりしてた。そんなことを思い出したりする1日目でした。

19.4km, 1217m, 9.1km/h, 160/175bpm(誤作動あり), 106 watt
2時間07分19秒 停止時間含まず

草食動物、那須ロングライドに行く, Herbivore on the bike

普段は肉食べてます。

エントリー峠が大変とのうわさの那須ロングライド。頑張ってエントリーしました。実は順位のつかないイベントに出たことがなくて。そして、堂々と「上級者」って書いてある100kmの根性はないので、80kmDAKEコースです。

前夜のうち白猫号を車に積んで、日曜日にさて出発しようと車に乗り込むと、、、

シューと、音が聞こえる。

怪奇現象?

ホイルーバッグに入ってたフロントのデュラ子のバルブの辺りから音がしてて、空気漏れしてます。

サドルバッグから予備チューブ出して、空気入れも傍らにあるしで、急いでデュラ子のチューブを交換。作業に自信がなくて焦りまくりですが、最速記録の10分で完了できた。火事場のなんとやら。

会場に行く前に気付いてよかった。ほんとびっくりした。でも2本しか持ってない予備チューブが1本に減ったので、ロングライドではややリスキーな状況。

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駐車場は28番で会場まで3kmくらいありそう。道に迷いそうで怖いので前の人について行って、なんとか会場入り。Panaoさんが見つかったので、ぽつねんにならずにほっとしました。

80kmコースの最後尾はブラーゼンの車。芭蕉苦行75kmコースの最後尾はブリッツェンの車ですねぇ。

スタート時にはすでに暑い!

平坦基調なのに、流れに合わせると男子ペースに近くなり、心拍はさっさと160台。微妙にインターバル気味ですぐにへとへと。これと暑さの相乗効果で、食べれなくなるわけです。第一ASはバナナ一択。あとはポケット。

第二AS、御用邸の月、ポケット行き。

Mt.ジーンズまでの上り。結構押し歩きの人も多くて、いつものヒルクライムとは様相が違う。去年の試走でコースは覚えてるけど、きついもんはきつい。

Mt.ジーンズの第三AS、お水渋滞がひどいので、水は諦めて先に進むことに。シュークリーム風のお菓子だけ食べる。オレンジの皮がたくさんゴミ袋に入っているので、オレンジがあるのかと思ったらすでに売り切れ状態でした。喉越しのいいものが食べたい、、、クッキーとか無理ですとわがまま言ってみる。

下って上って下って上る、八幡崎で70kmの人とはお別れ、右折すると人影がまばらです。これぞ私のいつもの一人旅孤独なヒルクライムの光景です。と思ったら、結構100kmの人もいるので、なーんだ全然遅くないじゃない、とちょっと元気が。

でもとにかく勾配がつらいので、膝が痛くなってきて息絶え絶え。このカメラ目線の1秒前は死んだ人間の目をしていた。相当参っている筆者近影。

大丸駐車場のASに水はなかったー。かき氷で暑さを凌ぐ。あとリアルゴールド。

と、ここで4年前に裏磐梯試走でお会いしたNさんがボランティアスタッフをしてて、久しぶりにお話しできました。声をかけられなかったら絶対に気付かなかったので、びっくりー。ちょっとお話しして和みました。

ここから2kmが平均9%勾配との予習。やだやだ言ってても休憩してると脚も回復したので、上るほかありません。時速6km走法で、しっかり20分かかった。下って来る人があと少しだよーって言ってくれるんですが、だいたいこういう場合の「あと少し」は当てにならないのが世の常。

峠の茶屋のAS。うなぎり求めて三千里。

ロープウェイの眺めがいいね。標高高くて空が曇っててやっと快適な気温。トマトとレモンも補給。この涼しい場所でしっかりご飯が食べられるといいのになー、とは下界に戻ってからの感想でした。

この標識の前で写真撮影。自分は自転車だけ撮っておいて、他の人にはCyclowired風のポーズを薦めるなどの悪行してきた。

下り一緒のグループにLightweightのホイールの人がいたので、途中の待機ポイントでカーボンリムを触らせていただくなど。結構熱い。そして自分のアルミリムを触ったら、これまた熱い。鳥海山までには度胸をつけて前後カーボンで行きたいなぁ。

次のASはりんどう湖。ごはんもの充実。でも、暑くて食欲全然ない。唐揚げとオレンジとヨーグルト。クッキーはポケット行きです。

14:30の足切ポイントは20分前に通過できて、そこから地味なアップダウンを恨めしく思いながら進む。この区間はPanaoさんに引いてもらったので助かりましたー。ひとりで風を受けて進むのはつらい。

道の駅伊王野のAS。かき氷に塩をかけたいと思うほどには体の塩分が抜けちゃってます。お饅頭を3個ポケットに。

サポートライダーのスタッフの方々もあまりの暑さに辛そう。なんでも下山サポートのために何度も上り下りしてたそうで、たいへんです。

残り平坦だといいなーと思いながら最後の遊行柳のASへ。湧き水を汲んで来たばかりのお水は、これまでのエイドと違って冷んやりしてておいしー。ピクルスと梅干で塩分補給して。ちょこっとバナナも。結局、食べ歩きにはほど遠い、かなりの草食動物な内容になりました。

里山のうっそうとした道を通り抜け、気づくと街に戻ってきてゴール地点。夕方で暑さも和らいだので、体調も回復。食欲も戻ってきたので、ポケットのお菓子をつまみながら、抽選会を眺めるなど。

ブリッツェンとブラーゼンの選手達と畑中選手。

駐車場で撤収しながら両隣や、そのまた隣の車の人と挨拶して世間話をするなど。朝は早く準備しなきゃーで挨拶程度になってしまうのですが、帰り準備しながら、あれこれ感想を聞くのは楽しいな。

すっかり疲れて帰路につくのでした。ヒルクライムより時間が長いので、これはこれで持久力必要ですね。何もかも練習不足です。

戦利品。

82.8km?, 1506m, 17.5km/h, 152/175bpm, 78 watt