赤城二番勝負 Part.1 オフシーズンのはずなのに・・・, Mt. Akagi tour #1 – Is it too hard as the off-season training?

2011年10月12日 0 投稿者: ふくふく

秋の三連休。天気予報は上々。
2号がどこかに旅行に行こうと言う。

いまだオンシーズンの2号にとっては、車で観光地を巡る旅行ではなく、トレーニングの旅を意味してるんだけど・・・。
では、一度も行ったことのない赤城に行ってみたいと、リクエストしてみる。

高校生の頃は、赤城おろしの西風と戦いつつ自転車通学していたのですが、まだロードバイクで登ったことがない。

さらに、「表コースは車で行ったことがあるので、群馬の自転車乗りさんたちの話題に上る、旧道(16号)に行ってみたい」と、リクエストもしてみる。

会議の結果、下記コースで二番勝負と相成りました。2号には負けるので、自分との勝負です。

一日目:旧道(16号)
二日目:北面道路(251号)

最近、ルートラボを見るとブラウザが落ちてしまうので、よくよくコースも調べずに出かけてしまいました。
車は千本桜の近くに停めて、正式スタート地点の三夜沢交差点ではない地点からコースに入る。

思ったより道幅が狭くて、路面は荒れてる。車とバイクの交通量も、思ったより多い。そして何より、勾配がきつ過ぎです。
オフシーズンのトレーニングとしては、どうなんですか、これ。

Garminを見ると、ずーっと勾配値10%を上下してる。最大は18%。
途中、車がすれ違えなくて渋滞しているところで3回足をつきましたが、それ以外は足つきは回避できました。佐渡ヒルクライム級の恐ろしいコースでした。特に展望台前は、息も絶え絶え。

やっと峠に到達。
タイムは遅いけど、自分との勝負には勝ったか。
こちらは峠のピークを過ぎて少し下ったところ。「軽井沢峠」

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標高差50mを下った後、100m登って小沼です。下界は晴れていたのに、山頂はガスがかかってよく見えません。幻想的な風景と言えば聞こえはいいのですが、ちょっと寒すぎ。

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さらに大沼に下ります。寒いので、曽山商店でなめこそばをいただきました。が、疲れのため、食欲がなくて2号に1/3を取られる。

沼は霧がかかっていて、寒くて、とても外を散歩する余裕なく。
夏の半袖短パンジャージに、レッグカバー、アームウォーマーの上にウィンドブレーカー、そして念のためにと持ってきていた新聞紙をお腹に入れ、カイロを背中に貼って次は、ソフトクリームが名物の(絶対にこの寒さでは無理!)「エネルギー資料館」へ。

途中の気温表示が、10℃でした。

ソフトクリーム大好きな2号も、今日は残念そうでした。
途中で見た牛さん。

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今日は観光をまったくしてない気がする。

表道の4号を、歯の根カチカチ言わせながら下りました。体も指先も冷え冷えというほどではないのに、歯がカチカチするのは、どういう現象。顔が冷えてるってことなんでしょうか。

旧道コース:赤城神社前右折~旧富士見村看板 1時間20分33秒(遅)
10.4km, 884m, 7.7km/h, 167/179bpm
トータル:47.0km, 1405m, 14.3km/h, 心拍計は誤作動につき計測できず

本日のお宿は、川場村にある緑渓の湯宿「とくさ」です。
建物は古いのだけど、黒猫ルーちゃんと、トラ猫ベーちゃんがお出迎えしてくれます(「ルーべ」?)。猫好きにとっては、すばらしいお宿。

お料理も凝っていてよかったのですが、トレーニングがハードすぎて喉を通らず、2号ばかりが堪能してました。