水田の季節, Rice paddy filled with water

2021年5月30日 0 投稿者: ふくふく

二週間前のハルヒルはコロナの影響で県外移動を控えてDNS。

先週は腰痛でおとなしく過ごす。

5月は連休もあったし、5週の週末もあったが、あんまり外乗りできてない。

このところ土曜日は平日の疲れが出てしまって、朝に起きられない。そして頭も働かなくてどこに行くか決められなくて、挙句休日出勤。だめじゃん。

そんな日曜日朝も布団から出られず。

そー言えば一ヶ月前にまだ水のなかった円筒分水はどうだろうか? 念には念を入れて、Twitterで検索すると最近の日付で水の入っている写真がある。文明の利器はすばらしい。

よっしゃと自転車で乗り出す。暑からず、寒からず、5月は素晴らしい季節。

起伏のある地形にきらっと光る水田に青空。

そして、青空も快晴ではなくて、時々、雨が降りそうな暗い雲と白い雲が混ざって、そんな斑模様が綺麗ー。

もう三回目なので迷わず到着。民家の脇からではなくて、少し下ったところ、作業場のようなところからごめんなさいなと近くに寄る。ここは、観光名所とかになったらちょっと迷惑な場所なのかも。

爽やかな音を立てて、水が流れてる。

最後に赤城のヒルクライムに出たとき、高崎をふらっと散歩しながら見つけた円筒分水はもっと大規模なもの(下記、参考記事)。

ここのは本当にかわいらしいサイズです。下流は二経路しかないし。

こんな時くらいしかマニュアルモードを使わないコンデジ。シャッタースピードを1/30にして、ブレないように息を止めて撮ってみるなどして遊ぶ。上と下の画像で水の質感が違ってます。

長時間占有してても、誰も来なかった。

今日はどこを眺めても水田が綺麗。

交通標識がおもしろいことに、Tがλになってるーと喜んで写真を撮ったら、λの左右反転状態だった。編み図記号の左上二目一度と呼んであげます。

さて藤沼湖に行こうかといつもは通らない道を迷い迷い進む。木立の中の神社とか、ふっさりと葉をつけた枝垂れ桜などを眺めつつ。レースもないから、トレーニングする気もなくて、平和です。

唐突に藤沼湖の前は、交互通行区間になっていた。令和4年の何月までと書いてあったから、長期です。

賓客自転車乗りには上り勾配の交互通行は心理的につらい。後ろの車を全部先に行かせてから、青信号の時間内に間に合うかドキドキしながら。はい、間に合いました。湖に行くから途中で右折しただけですけれど。

日差しがあるから湖も綺麗です。男子&女子の自転車乗りに抜かされたり、抜かし返したり。

さて折り返して帰路。安積疎水も見に行こうと遠回りを。本日何枚目かわからない水田(ボツもたくさんある)。

この祠の前から唐突に水が出てくるのだけど、ここより上流(猪苗代湖側)は地下に水路があるのかな?

どこを切り取っても絵になる。日本の水田風景、素晴らしい。

ここも長時間占有してたのに、誰も他に写真を撮りにくる人もおらず。

登山よりも自転車に乗っている方が寂しい道中ってどういうこと、、、

59.3km, 497m, 19.2km/h, 130/174bpm, 69 watt