同音異名の2つのルート, Homophonic kanji

2021年3月21日 0 投稿者: ふくふく

春眠暁を覚えず、どころかオールシーズン暁を覚えない身ですので、当然出発は10時半。今日はサボってしまおうかと思ったりも。

春ジャージと春ロングタイツ、袖を外した冬ジャケット(=ベスト)の上にウィンブレ。最初の冬に買った袖の外れるキャノンデールの冬ジャケットが使い勝手いいが、代替品が見つからなくてずっと使ってる。冬物が傷まないって、どんだけ冬に乗らないの。

どんより空なので、爽快ではないけど、風がなくてよい日和。

ここ一ヶ月以上、ずっと室内でアウターギアでZwiftをしてた。出発してインナーに入れたら二度とアウターに上がらない。Di2のバッテリー表示を見ると赤の5回点滅。これ、前もやったヤツ。後ろギアが変速しなくなったら、気合で帰ってくるしかないなーと思いつつ、当初の予定の宇津峰山へ。

踏切で足止め。通りすぎた電車の後ろ姿。

阿武隈川CRを歩いている猫ちゃん発見。足を止めて呼びかけると寄ってくるわけではないが、逃げるわけでもない。めずらしーと思って先へ進む。

宇津峰山のQOMは、私。他に女子いないんでQOMでもあり最下位でもあり。

中央から少し左手に見える山。

これを更新したいなーと思ったところで、序盤の平坦はアウターなしでは無理と方針変更。裏道の県道233号から上るルートは10年以上前に一度行ったきりで足を踏み入れていない。今日はタイムとか考えずにのんびり上る案に変更。

狭いので車と自転車のすれ違いでも難儀する道。そして宇津峰ではなくて、雲水峰と表示されてるのが不思議なルートでもある。読み方は同じうつみね、らしい。

里山の梅の古い木が多くて、なかなかに綺麗。しかし、10%超えで、足をつくと二度と乗れなくなるため、通り過ぎてしまった。下りは路面の落ち葉や急勾配が危険で、表道から帰ったので結局写真なし。

コースの記憶が曖昧で、上ってもなかなか頂上に着かない。あ、上の方にガードレールの白い線が見えますね。いつも都合の悪い風景が見えても、あれは隣の道であそこまでは上らないだろう、と事実を捻じ曲げた考えをしてしまいます。が、そんな甘い考えが通用したことなど一度もありません。(結局そこまで上ることになる)

頂上に梅園あるのを初めて見つけた。これは表から上ると気づかない場所。木は小さいけれど眺めよし。独り占め。密にならずよろしい。

福島空港は見えないけれど、ちょうど降りてくる飛行機が見えた。X70はズームできないのでトリミングしてなんとか。

帰り道のCRで往きに見た猫ちゃんがまだいた。

めんどくさそうにこっちを見る子。たぶん、「みーちゃん」と呼びかけたのが気に入らないのだろう。猫の名前当てクイズに失敗。

パンの木リアン。震災後に初めて外乗りしたときにも寄ったし、気に入りのお店です。

全粒粉生地のサンドイッチ、このボリュームで240円。コンビニよりこっちがお得感あります。

風が出てきて寒々とした中を帰宅。

47.2km, 465m, 19.4km/h, 128/169bpm, 73 watt