朝寝は諸悪の根源, Late riser

2020年6月21日 0 投稿者: ふくふく

朝は起きたのですが、眠くてジャージに着替えてから再度畳の上で意識が遠のいた。(だめ)

今日こそ自転車に乗らないと。(いや、義務じゃないと思う)

自転車乗りの朝は早い。もう皆どこかの目的地に到達してる。尊敬します。

そんなわけで10時発。そろそろ御霊櫃峠に行かないと、、、今年まだ行ってない。4, 5月に外乗り自粛してたのもあるし、レースがないと意欲もない。(だめ)

まあタイムが遅いのはわかってるんです。言い訳をするために、登山靴とストックと帽子と上着とおにぎりとボトル2本体制で上ることにしましょう。

高篠山森林公園でひと休み。

今回からラップを押すポイントを細かくとってみる。バス停から高篠山森林公園、民家の先の第二ヘアピン、草原ポイント、五連ヘアピンの4番目、頂上、全5区画です。(これまで3区画だった)

狙いとしては、どこで遅くなるかをもっと細かく知りたい。風の影響でタイム変動もあると思う。今日は南風でタイムにほぼ影響なしと見た。

足慣らしでよっこらしょと上る。

やっぱり登山の人が多くて、帰路の車とすれ違うことが多い。路肩が落ち葉だらけなので、あんまり寄れない。

トロいので、一名に抜かれる。頂上で自転車を眺めさせてもらうなど。ガーミンのペダルを眺めるなど。タイムを聞いてみるなど。速いなー。

そしてクロスバイク(かなー?)で無線しに山に来た人とも話してみる。すっかり登山かと思ったのですが、無線するのに自転車で山に来たとのこと(しかも初めて自転車で上ってみたとか)。世にはいろいろと趣味の世界がある。

さて12時半。そろそろ歩きます。

片道2時間歩くと額取山に行けるのだが、途中の黒岩山か大将旗山で引き返すつもりで。

二つ並んだ雨神、風神の祠がかわいらしい。

石を敷き詰めている箇所が滑りやすいのだけ注意が必要。奥羽山脈の東と西を見下ろせる尾根で、眺めのいい道です。

黒岩山でおにぎりタイム。食べたら余計におなかが減るやつだ、これ。

外人さんと日本人さんの二人組が来て、どこまで行くのと聞かれる。いやー決めてなくてね、出発が遅かったからーとテキトーな日本語交じりの英語でなんとか会話。

ピークにいるので、駐車場に括り付けている白猫号がまだ見える。無事、ひと安心。

ええい、大将旗山まで行くかと。先へ向かう。

本当なら猪苗代湖と磐梯山の眺めが素晴らしいのですが、視界がどんどん悪くなって、残念。

折り返し。

で、この復路で右足が滑り、踏ん張った左足まで滑って、そのまま20cmくらいの段差の岩の下まで滑って尻餅つきながら仰向けに倒れる。腰と肘を打ち付け。とはいえ歩くのには支障なく、頭をぶつけなくてよかったと、気を付けて帰ってきたのでした。

帰路も、会う人々にどこから来たんですかーなどと話しながら。昨日はほぼ人と会わなかったので人界に戻った気分です。

白猫号、無事に待ってました。

ここから前傾姿勢で乗ると、腰の擦過傷に服が密着して痛いなーと思いつつ。

下りだけで帰れるので気楽。でも少し回り道して、久々の逢瀬公園のキャベツ餅を食べてきました。

山行内容はヤマレコにて。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2405544.html

自転車 52.0km, 706m, 19.4km/h, 131/171bpm, 78 watt
登山 2.9km, 287m